1954-05-25 第19回国会 衆議院 経済安定委員会 第27号
私は要するにその長い五箇年というような期間は別といたしまして、当面のところにおきまして、できるだけすえ置きの時期が長い方がいいというような感覚から、この問題を常に扱つて参つたのでありまして、経済理論から言い、あるいは長期の見通しから言えば、この料金の値上げということなしには現在の五箇年計画の遂行はできない。この点においては、ただいま御指摘になりました通りだと、私は率直に言うて考えております。
私は要するにその長い五箇年というような期間は別といたしまして、当面のところにおきまして、できるだけすえ置きの時期が長い方がいいというような感覚から、この問題を常に扱つて参つたのでありまして、経済理論から言い、あるいは長期の見通しから言えば、この料金の値上げということなしには現在の五箇年計画の遂行はできない。この点においては、ただいま御指摘になりました通りだと、私は率直に言うて考えております。
過去のことでありますが、私どもはやはり適格船主というふうに参りましたその船主についていろいろな点を考えますから、今御質問になつたような点もある部分にはあつたかもしれませんけれども、会社全体としてこの金を借りて、はたしてこれが十分返されるものかどうか、こういう点を中心に私たちは審査上、しかも省令並びに規定にもきめてございますので、その規定通りに審査してわれわれの意見を出しておる、こういうふうに扱つて参つたの
○政府委員(記内角一君) 第一点の八百三十号の黒鉛の問題でございますが、通産省としまして黒鉛のようなものにつきましては、すでに第一船についてクレームがあつた関係もありまして、相当慎重に扱つて参つたのでございますが、それで向うの商社とこちらと立会いまして試料をとつて工業大学に試験をしてもらつて、それによつて輸入品の引取を行なつて代金を支払つた。
開発銀行といたしましては昭和二十七年の十月に見返り資金を計上いたしまして、それから二十八年度におきましては造船資金の融資ということを扱つて参つたのでありまして、開発銀行という建前から行きまして、一応造船融資をいたしまする場合に、その基準と申しますか、そういうものを運輸省に問いただしまして、運輸省からその基準の返事がありましたら、その上で、開発銀行といたしましては、各船会社に対して、資産、信用力、並びに
従来連合国軍労務者につきましては、国家公務員の特別職といたしまして扱つて参つたのでありますが、これにつきましてはいろいろと従来とも疑義があつたのでございます。
○中村(文)政府委員 実は私たちは事務的な立場において今日まで労務上のいろいろな問題を扱つて参つたのでありますが、私の方は、それらの関係各省できめました個々の法律なり措置なりを運用いたし、適用いたして参る立場でありますので、御説の点につきましては私たち十分わかつておるのであります。
○押谷委員 第十六点の大阪事件についてでありますが、梨木君のお話では、われわれの調査の目標は騒擾事件であるという前提のもとにお尋ねになつているようでありますが、この調査の目的は報告書の第一に掲げられておりますように、集団暴行事件、こういうよう事件を扱つて参つたのであります。集団暴行事件を検察官が起訴せられる場合に、あるいは刑事事件として、騒擾事件という言葉を用いられない場合もありましよう。
特に御説明は要らんかと思いますが、従来は日本における外国店舗はそれぞれについて報告を徴し、一個の独立の店として扱つて参つたのであります。これを日本内地における総括店ともいうべきものを認めまして、これと対政府との関係で話をするということにいたしたいと思うのであります。 次は今度の信託会社に関する規定であります。
○増岡政府委員 私からお答え申し上げますが、民間の産業団体を指定いたしまして、補助的な統制事務を行わせて来たと申しますのは、大体指定生産資材関係の割当業務の補助機関として扱つて参つたのでありまして、この点については大体官庁の方の機構の整備に伴つて順次廃止をして来ておりまして、現在のところは実は一つもなくなつておるのであります。
しかし最後の結論といたしまして、これを統合いたしまして六品目を総合的に扱つて参つたのでございまするが、むろんおのおのの品目を一つにまとめてやるということにつきましては、いろいろ便利の点がないわけではないと存じます。